750Fの車検 ②
2016年 10月 07日
8月中旬に車検に出した750Fが戻って来ました。
前にも書きましたが、今までの様な自分で陸運局に持ち込んでのユーザー車検も面倒になり、また最近キャブの調子もイマイチなのとフロントフォークのオイル滲みなど気になる事もあり、今回は一度プロに車検と完全整備を任せる事にしました。
という訳でお願いしたショップは地元では旧車のメンテナンスでは有名で大変信頼出来るお店です。
バイクを預けてから現在までなんですが、やはり旧車なんでバラしてから判る事も多く、何度かの現状報告を受けながら、それはお願いする・・そこまではやらない・・などの細かい打ち合わせを経て今日戻って来ました。
今回キャブレターはメインジェット、破れていたダイヤフラム交換、山之内リペアKITでフルオーバーホール、インシュレーター全交換を行いました。
プロのセッティングのお蔭で調子の悪かったエンジンは一発始動、トップエンドまで、とてもスムーズに回る様になりました。
とにかくエンジンが軽いというかスムーズです。
キャブとフロントフォークのOH以外の問題点は、直ぐの必要はないが若干のリアブレーキの引きずり・・チェーンの交換等のアドバイスがありましたが、これらは自分で出来る整備なので今回は見送りました。
それ位は自分で直すのも楽しみですから、後はコツコツと自分で手を入れて行こうと思います。
今回は自分で車検、整備するのと比べると費用的には相応の金額が掛かりましたが、やはりプロに任せて良かったです。
バイク趣味は16歳からのパッソルに始まり、色々なバイクに乗って来ましたが、現在のCBFとCTの旧車2台体制が自分的に行き着いた満足のラインナップです。
どっちがメインでサブという事もなく、乗りたい時に乗りたい方に乗る。
50歳を越えて乗り方や楽しみ方は変わっても、1台1台への拘りは変わりません。
これからも、テンションが続く限りはバイクを楽しんで行こうと思ってます。
ではまた!
by paripor
| 2016-10-07 20:39
| CB750F
|
Comments(0)