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タツノオトシゴケース

久しぶりに時計ネタです。

5513用にビンテージBOXを手に入れました。

僕の5513は前オーナーがBOXは付けてくれていたのですが、オリジナルではなく後付けの80年代のクレーターBOXでした。

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正直、元々のオリジナルでもない外箱を数万円も出して買うなんてバカバカしいと思っていたんですが、最近ビンテージROLEXも高騰してしまい、なかなか時計も買い足せないから何か付属品でも・・と思い色々と探していました。

さて僕の5513はRefからすると1968年もしくは70年なんでグリーン帯のケースかタツノオトシゴケースかどちらかで悩んでました。

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サイトや書籍を調べても何年はこの箱とかの情報もなく、日本、外国でいろんな組み合わせがあり何がどうなのかよくわかりません。

しかしデッド物や付属品全て完備の個体を数々見ると概ねグリーン帯が60年代、タツノオトシゴと貝が70年代、クレーターが80年代で、現代~という感じでしょうか?

ちなみに画像の60年代のグリーン帯のケースは550ユーロで7万円だと!!

結局グリーン帯のBOXは高額で手が出ないな〜と考えていた時に、このタツノオトシゴBOXを見つけました。


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80年代のBOXと並べて比べると小さいですね~

実はこのBOXにはRefのシールが付いています!

Refのシールが残っているBOXは貴重ですし、それが自分の時計のRefなら言う事はありません。


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通常は外箱に貼られている物ですが台紙のままです。

このRefシールが本物なら貴重だと思いますが真相は不明です、妙に綺麗なんで恐らく・・、

まぁ自己満足の世界という事で。


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さて、早速BOXに5513をSETしてみました。

中の台は斜めに引っかけるタイプではなく、これはCリングの台です。

自重でずれるので、やはり斜めがけの台の方が良いですね・・・
それにしてもアンティークなケースに入ると雰囲気がいいですね。


もう完全に自己満足の世界ですが、200/660タイプのイカリや当時のタグも揃えたいですね。

でも赤タグや出っ張りタイプのグリーンタグはメチャメチャ高価なんですよね・・・

とにかく付属品を全て揃えたとしても所詮後付けの物で元々のオリジナルではありません。

ギャランティだけはどうにもなりませんし付属品をバラバラで揃えても意味もないとも思います、

でも時計を買えない物欲で、とりあえず付属品収集を続けてみます。







by paripor | 2015-01-30 23:29 | ROLEX / 5513 / 時計 | Comments(0)